とうもろこしもかぼちゃも!実は生で食べられる意外な野菜5選!

生活

これも生で食べられるの!?意外な野菜教えます!

小さい頃は野菜がニガテだった人も、歳を重ねてくるといつの間にかその美味しさに気付いてすっかり野菜好きになったりするものです。とはいえ、いくら野菜好きでも定番の食べ方だけでは物足りなくなってしまいがちです。

例えば、ピーマンなら炒め物、肉詰め、ナポリタン・・・いつ食べても美味しいのですが、たまには違う食べ方を楽しみたいですよね。そこで今回は、馴染みのある野菜の中でも「生」で食べられる野菜を集めてみました。

火を通さずに食べることで野菜本来の食感やうまみが味わえたり、酵素などの栄養素が摂取できたりと、色々と効果が期待できます。それぞれの野菜の特徴や、生で食べられる品種名なども書いてありますので、買い物の時にお役立てください。



知らなかった!生で食べるのが美味い野菜!

1.とうもろこし

「メロンよりも甘い!」と評判の「八ヶ岳生とうもろこし」をはじめ、白い「ピュアホワイト」や、「ゴールドラッシュ」などの種類があります。特に「八ヶ岳生とうもろこし」は、とうきびの血統を受け継いだ種類で、糖度が高く大変人気です。

やや小ぶりですが、甘みは群を抜いています。

参考:HACHIKATTE -八ヶ岳仕事人のセレクトショップ-

2.なす

大阪府の泉州地域で特に栽培が盛んな「水なす」生でも食べられるナスです。お刺身なすとも呼ばれ、そのまま食べたり、サラダにも使えたりもします。

水分が多く、ほのかな甘みがあります。生食以外では、漬物にも向いている品種です。

参考:水ナスの北野農園

3.ズッキーニ

若くて新鮮なズッキーニは生食にも向いています。薄くスライスしたり、細く千切りにしてオリーブオイルと塩・レモンで味付けすれば、イタリアンの前菜で出てくるような一皿になります。

エグみもなく、キュウリのような青臭さもありません。

4.カボチャ(コリンキー)

コリンキーはあまり聞き覚えのない方もいるかとは思いますが、ここ数年でスーパーなどでも見かけるようになった生食用のカボチャです。薄くスライスして食べられるほか、漬物にもオススメです。

カボチャ特有のしっかりと歯ごたえがある食感は一度食べてみる価値があります。

参考:庄内海の幸山の幸「コリンキー」(荘内日報社)

5.ほうれん草

サラダホウレンソウの名前で出回っているほうれん草は、エグみもなく、そのまま食べられます。最近では水耕栽培で育てられた品もあり、安全かつ新鮮な状態で食べられます。

栄養価も高いので人気の野菜です。

参考:サラダほうれん草「ディンプル」(サカタのタネ)

気軽にかじりついて見るのはいかが?

いかがでしたか?生で食べられる野菜なら、調理の手間もかからないので気軽に試すことができますね。

今回取り上げた野菜は、どれも普段から聞いたことがあるはずのものですが、しかし生で食べるだけで全然ちがう印象を受けるはずです。もし、スーパーなどで見かけたらチャレンジしてみてください!



【Q】生で食べたことがある野菜を選んでください(複数回答可)

生野菜に関するアンケート
 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:985人(調査日:2019/9/12~2019/9/13)

生で食べたことがある野菜を選んでください

今回記事でご紹介した5種類について、生で食べたことがあるか調査をしたところ、どれも経験がないという方が半分以上の50.9%となりました。確かに今回ご紹介したのは、野菜としては知っていても生ではなかなか食べたことのないものでしたよね。

新鮮な生野菜はやっぱり美味しいですから、機会があればぜひ試してみてください!ちなみに筆者個人的には、生とうもろこしがすごく気になっています・・。

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