怖いけどついつい見てしまうホラー映画。
中にはトラウマになってしまうほどインパクトのある作品も多々あります。
ホラー映画は、友達と見たり恋人と見たりしてもとっても盛り上がりますよね。
そこで今回は、背筋が凍るほど怖い日本をホラー映画30作品をランキング形式で紹介していきます。
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(調査日:2020/6/23~2020/6/24)
第1位 リング(1998)369票
リングは、鈴木光司の小説『リング』を原作とするホラー映画で1998年に公開されました。
ストーリーは基本的に原作に沿って進んでいきますが、原作とは主人公の性別や職業が変わったりなど大きな設定変更がされているようです。
主人公である浅川玲子(松嶋菜々子)が息子と『呪いのビデオ』を見てしまい、息子と自分の呪いを解くために呪いのビデオの真実へと迫っていきます。
怖すぎて「ストーリーが入ってこない」「夜中にトイレに行けなくなった」という声も。
配給収入10億円を記録する大ヒット作で日本のホラー映画の火付け役になった作品とも言えるでしょう。
ホラーが苦手な人でも名前を聞いたことがある人気作。
ホラー好きなら絶対一度は見ておきたい作品ですね。
第2位 貞子3D(2012)133票
貞子3Dは鈴木光司の『エス』を原作とするリングシリーズ第5作目。
シリーズ初の3D立体映画で、監督はそれまでのリングシリーズの監督とは違う英勉監督。
こちらもリングシリーズおなじみの『呪いのビデオ』が中心に話が進んでいきますが、前作までのリングシリーズとは関連性のない独立した物語となっています。
ニコニコ動画で生放送される呪いの動画など時代背景に合わせた設定になっており、今見ると少し懐かしく感じられるのではないでしょうか。
また、ホラー要素に加え今作ではコメディ要素が含まれており、怖いながらもクスッとしてしまうような作品となっています。
主人公・鮎川茜役を演じる石原さとみの演技にも注目です。
第3位 呪怨(2003)124票
呪怨は、清水崇監督・脚本によるホラー映画。
映画は2015年の呪怨ザ・ファイナルまで続く大人気シリーズです。
呪いの家に越してきた家族と訪問した介護ボランティアの女子大生や、その周辺に広がる恐怖が描かれており、リングよりも怖いという声もあります。
本作で登場する伽椰子は、貞子と並ぶ人気のホラーキャラクターとなりました。
2003年に公開された劇場版の呪怨で大ヒット作となり、海外でもリメイクされたり、連続ドラマになったりもしています。
怖いホラー映画を見たいなら呪怨を見ておけば間違いないと言える作品です。
第4~30位
ここからは4位~30位をまとめて発表していきます。
第4位 貞子 VS 伽椰子(2016)92票
第5位 着信アリ(2004)71票
第6位 らせん(1998)47票
第7位 仄暗い水の底から(2002)46票
第8位 犬鳴村(2020)38票
第9位 学校の怪談(1995)※同率 37票
第9位 この子の七つのお祝いに(1982)※同率 37票
第11位 黒い家(1999)33票
第12位 輪廻(2005)26票
第13位 震える舌(1980)21票
第14位 クロユリ団地(2013)18票
第15位 残穢 住んではいけない部屋(2016)17票
第16位 地獄少女(2019)16票
第17位 死臭(2015)15票
第18位 富江(1999)※同率 13票
第18位 アイアムアヒーロー(2016)※同率 13票
第20位 感染(2004)※同率 12票
第20位 回路(2000)※同率 12票
第22位 ホラーちゃんねる(2019)※同率 11票
第22位 としまえん(2019)※同率 11票
第24位 ノロイ(2005)※同率 10票
第24位 女優霊(1996)※同率 10票
第26位 おろち(2008)9票
第27位 トリハダ-劇場版-(2012)7票
第28位 カルト(2013)5票
第29位 富江 アンリミテッド(2011)4票
第30位 オーディション(1999)2票
上位にはだれもが知るような人気のホラー映画がランクインしました。
4~30位の中では知らないホラー映画もいくつかあったのではないでしょうか?
友達と盛り上がりたいときやハラハラしたいときはホラー映画を見て楽しみましょう!