アクション映画はハラハラドキドキしたり、スカッと爽快な気分なれる映画ですよね。
男性だけでなく女性や子供にも人気なアクション映画。
海外のアクション映画はヒーローやギャング・マフィア映画などが多く、日本のアクション映画は時代劇や戦争、ヤクザ映画が多いです。
今回は日本のアクション映画に絞って30作品をランキング形式で紹介していきます!
対象条件:ボイスノート会員
選定方法:Googleで「日本のアクション映画 おすすめ」と検索して表示された30作品を抽出
有効回答者:1389人
(調査日:2020/6/24~2020/6/25)
第1位 るろうに剣心 (2012)196票
『るろうに剣心』は、和月伸宏による日本の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作とした日本の実写映画シリーズで、監督は大友啓史、アクション監督は谷垣健治で2012年に第一作目が公開されました。
物語の舞台は幕末の日本。幕末の動揺に揺れる京都に名を轟かさる暗殺者”人切り抜刀斎”。
それから十年の月日が流れ、緋村剣心と名を変えた彼は「不殺(ころさず)の誓い」を掲げて人助けをしながら流浪の旅を続けていくが、ある陰謀に巻き込まれます。
主人公である緋村剣心は佐藤健が演じたほか、武井咲や吉川晃司、蒼井優、綾野剛など豪華キャストですね。
「アクションがカッコよすぎる」「演出のスピード感が良かった」などの声もあり第1位となりました。
第2位 七人の侍 (1954)150票
『七人の侍』は、1954年に公開された映画で監督は黒澤明、主演は三船敏郎と志村喬が務めました。
物語は日本の戦国時代を舞台とし、野武士の略奪により困窮した百姓に雇われる形で集った7人の侍が、身分差による軋轢を乗り越えながら協力して野武士の一団と戦うというもの。
ダイナミックな編集を駆使して、豪雨の決戦シーンなど迫力あるアクションシーンを生み出しています。
公開から65年以上が立ちますが、「映画の頂点」「黒澤映画の最高傑作」などの声がいまでもあり高い人気と評価を得ています。
海外の多くの『最高の映画リスト』に選ばれるなど高い評価を受けており、世界で最も有名な日本映画の一つです。
第3位 仁義なき戦い 広島死闘篇 (1973)134票
『仁義なき戦い 広島死闘篇』は、1973年に公開された仁義なき戦いシリーズ第2弾です。
広島ヤクザ抗争を描くヤクザ映画で、監督は深作欣二が務めました。
博奕のトラブルから刑務所に入った山中は、3年後仮出所し、村岡組組長・村岡常夫の姪で未亡人である上原靖子が働く食堂で無銭飲食を働き、大友連合会の連中に袋叩きに遭います。
これがきっかけで山中はライバル組織の村岡組の組員に。
組長の野望の陰で死んでゆく若きやくざ達の青春像を描くシリーズ、全5作あり『キネマ旬報』誌が1999年に発表した「映画人が選ぶオールタイム・ベスト100 日本映画篇」で歴代第8位など大ヒット作となっています。
第4~30位
ここからは4位~30位をまとめて発表していきます。
第4位 ルパン三世 (2014)131票
第5位 アウトレイジ (2010)105票
第6位 永遠の0 (2013)88票
第7位 座頭市 (2003)85票
第8位 アンフェア the end (2015)77票
第9位 GANTZ (2011)52票
第10位 図書館戦争 (2013)46票
第11位 クローズZERO (2007)34票
第12位 十三人の刺客 (2010)33票
第13位 BRAVE HEARTS 海猿 (2012)30票
第14位 蘇える優作〜「探偵物語」特別篇 (1998)29票
第15位 太陽を盗んだ男 (1979)28票
第16位 亜人 (2017)26票
第17位 いぬやしき (2018)23票
第18位 グラスホッパー (2015)19票
第19位 ワイルド7 (2011)17票
第20位 黒執事 (2014)16票
第21位 Diner ダイナー (2019)11票
第22位 GOEMON (2009)※同率 10票
第22位 無限の住人 (2017)※同率 10票
第24位 覇王 凶血の系譜 (2016)※同率 7票
第24位 スマグラー お前の未来を運べ (2011)※同率 7票
第26位 ICHI (2008)※同率 6票
第26位 地獄でなぜ悪い (2013)※同率 6票
第28位 キリマンジャロは遠く (2016)5票
第29位 牙狼 GARO 白夜の魔獣 (2006)4票
第29位 ガチバン MAX 2(2010)4票
上位に選ばれた『七人の侍』『仁義なき戦い 広島死闘篇』は、かなり昔に公開された作品なので、若い人は見たことない人も多いのでは?
これだけ前の作品が今も見られているのはそれだけ良い作品ということですよね。
アクション映画好きな人は昔の作品も見てみると撮影や編集方法の違いなど新たな発見があって面白いかもしれませんね。