「思いっきり笑いたい!」そんなときに見たいのがコメディ映画。
思いっきり笑うと日々の疲れも吹っ飛び、息抜きになります。
そこで今回は、笑える日本のコメディ映画30作品をランキング形式で紹介していきます。
お笑い好きな人も、思いっきり笑いたい人もお気に入りのコメディ映画を見つけてみてください。
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(調査日:2020/6/24~2020/6/25)
第1位 テルマエ・ロマエ (2012)252票
『テルマエ・ロマエ』は、ヤマザキマリによる漫画作品を原作とした映画で2012年に公開。
主演の阿部寛をはじめ、主要な登場人物である古代ローマ人を日本屈指の「濃い顔」俳優たちが演じたことが話題を集め大ヒットしました。
物語は、古代ローマ時代の浴場と現代日本の風呂をテーマとしたコメディ作品。
現代の日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大きなリアクションを返すことで笑いを描いています。
「湯船の中から真っ裸の阿部寛が出てくるだけで笑える」という声もあり、笑える要素がたくさんあるところが評価され1位となりました。
第2位 翔んで埼玉 (2019)198票
『飛んで埼玉』は、魔夜の未完の原作が発表から30年以上たった2015年にSNSやテレビなどで話題になり、2019年に公開されました。
監督には『テルマエ・ロマエ』などの人気作品を手掛けてきた竹内英樹、主演には二階堂ふみとGACKTのダブル主演。
二階堂ふみは初めて男役を、GACKTも高校生役を演じるなど演技にも注目です。
架空の日本が舞台で埼玉を中心とした物語。
埼玉県をディスる作品となっていますが、埼玉県民からのクレームはまだないのだとか。
第3位 記憶にございません! (2019)93票
『記憶にございません!』は、三谷幸喜監督の映画監督作品8作目で、三谷監督によるオリジナルストーリーです。
国民から嫌われ史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介がある日、一般市民の投げた石が頭に当たり記憶喪失になってしまうところから物語が始まります。
「記憶喪失前と後との、中井貴一氏演じる総理大臣の印象の落差が面白い。」や「支持率2・3%の、史上最悪の総理大臣というのが、まず中井氏のイメージとミスマッチで面白い。」など笑えるという評価が多数。
「この映画を見ると笑ってスッキリしてポジティブになれて元気になる」そんな声が集まる作品となっています。
第4~30位
ここからは4位~30位をまとめて発表していきます。
第4位 ウォーターボーイズ (2001)92票
第5位 銀魂 (2017)90票
第6位 家族はつらいよ (2016)75票
第7位 THE 有頂天ホテル (2006)71票
第8位 超高速!参勤交代 (2014)67票
第9位 ステキな金縛り (2011)58票
第10位 下妻物語 (2004)51票
第11位 引っ越し大名! (2019)47票
第12位 ハッピーフライト (2008)42票
第13位 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 (2018)37票
第14位 ピンポン (2002)33票
第15位 『舞妓Haaaan!!!』(2007)27票
第16位 ぼくたちと駐在さんの700日戦争 (2008)26票
第17位 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 (2018)※同率 22票
第17位 ハンサム★スーツ (2008)※同率 22票
第19位 謝罪の王様 (2013) 20票
第20位 ちょんまげぷりん (2010) 17票
第21位 ザ・マジックアワー (2008)16票
第22位 レオン (2018)※同率 13票
第22位 エイプリルフールズ (2015)※同率 13票
第24位 高台家の人々 (2016)※同率 12票
第24位 サマータイム・マシン・ブルース (2005)※同率 12票
第26位 セトウツミ (2016年)11票
第27位 鴨川ホルモー (2009)9票
第28位 キサラギ (2007)8票
第29位 ジャッジ!(2014)6票
第30位 トリガール (2017)4票
以上30作品を紹介してきました。
笑える映画を見るとなんだか明るい気持ちになりますよね。
疲れたときに笑えるお気に入りの映画を見つけてみてくださいね。